お困りBOXの相談から、病院・介護施設向けInstagram投稿支援を開発しています
CREDISTA™ Labでは、仕事や業務の中で感じる「困った」を投稿いただける「お困りBOX」を設けています。
今回、その中でInstagram活用について、こんな相談をいただきました。
Instagramは大事だと思う。
でも、現場のスタッフに時間がない。
投稿しようと思っても、つい忘れてしまう。
毎回ネタを考えるのが大変。
写真はあるけれど、文章を書くところで止まってしまう。
病院や介護施設では、Instagramを始めること自体よりも、現場の業務の中で無理なく続けることの方が難しいのではないかと感じています。
今回の相談をきっかけに、CREDISTA™ Labの商品サービス第1号として、病院・介護施設向けのInstagram投稿支援サービスを開発することにしました。
現場で続けにくい理由
病院や介護施設には、日々さまざまな出来事があります。
季節行事、レクリエーション、スタッフの仕事、施設からのお知らせ、採用、地域との交流。
Instagramで伝えられる素材そのものは、決して少なくありません。
しかし実際の現場では、
- 写真は撮ったけれど投稿まで進まない
- 何を書けばよいか考えるのに時間がかかる
- 日常業務を優先しているうちに投稿を忘れる
- 担当者だけに負担が集中する
- 「今日も投稿しなければ」とSNS運用そのものが仕事になってしまう
といったことが起きます。
今回、私たちが考えたのは、Instagramの高機能な運用システムを作ることではありません。
現場のスタッフが、できるだけ少ない負担で投稿まで進められること。
そこを最優先にしています。
Instagram活用で大切にしたいこと
今回の商品開発にあたり、Instagram運用に関する最近の調査や実務情報も改めて確認しました。
現在のInstagramでは、単純に投稿数やフォロワー数だけを見るのではなく、保存・シェア・コメント・プロフィール閲覧・サイトへの行動など、実際にどのような反応が生まれたかを見ることも重要になっています。
一方で、病院や介護施設の場合、大量のコンテンツを制作することが目的ではありません。
むしろ重要なのは、
施設の中で実際に起きていることを、無理なく継続して伝えること。
スタッフの日常、行事、専門性、地域とのつながり、採用につながる職場の雰囲気など、施設自身が持つ情報を丁寧に届けることが重要だと考えています。
CREDISTA™では、こうした施設自身が持っている一次情報を大切にします。
どこかで見た情報を繰り返し発信するのではなく、その施設で実際に起きていること、その施設だから伝えられる日常や取り組みを発信していくことが、これからますます重要になると考えています。
日々の行事やスタッフの姿、利用者さんとの時間、地域との関わりなど、現場にはその施設にしかない情報があります。
今回のサービスでは、そうしたオリジナルの現場情報を、無理なく継続して発信できることも大切にしています。
商品サービス第1号
仮称「CREDISTA™ Instagram投稿支援 Ver.1.0」
今回開発しているのは、病院・介護施設の現場スタッフ向けの、シンプルなInstagram投稿支援サービスです。
専門的なSNS運用知識を覚えることを前提にしていません。
基本的な流れは、とてもシンプルです。
写真を選ぶ
↓
AIと短く話す
↓
Instagram投稿案を確認する
↓
公開前CHECK
↓
Instagramへ投稿する
現在、この一連の流れについて最小実証を進めています。
実証では、
画面上でスタッフが確認した画像と投稿内容を、そのままInstagramへ直接投稿する
ところまで確認しています。
AIが勝手に公開する仕組みではありません。
最終的に内容を確認し、投稿するかどうかを決めるのは人です。
商品の概要
Ver.1.0では、まず機能を増やしすぎません。
写真を使った日常投稿を中心に、スタッフが短い操作で投稿案を作り、内容を確認してInstagramへ投稿できる仕組みを想定しています。
投稿テーマとしては、
施設の日常、行事、お知らせ、スタッフ紹介、採用、健康・介護情報などを想定しています。
また、
「投稿しようと思っていたのに忘れてしまった」
という課題にも対応できるよう、投稿予定やリマインドなど、投稿を続けるための仕組みも今後検討していきます。
CREDISTA™が重視しているのは、
軽いこと。
簡単なこと。
現場で使えること。
続けられること。
です。



現在の開発状況
2026年9月14日時点で、スマートフォンを想定した投稿支援画面と、Instagramへの直接投稿について実証を進めています。
現在は、
投稿内容の確認 → 公開前CHECK → Instagramへ直接投稿
まで実証しています。
今後は、実際の病院・介護施設で使うことを前提に、施設ごとの設定や運用方法を整えながらVer.1.0として準備を進めていきます。
価格について
現時点では、Ver.1.0の価格は最終確定前です。
CREDISTA™では、病院・介護施設が導入しやすい軽量なサービスとして提供できる価格を検討しています。
予約募集開始予定
2026年9月末日
より、先行予約の受付開始を予定しています。
先行導入では、実際の病院・介護施設での運用を通じて、
- 先行導入では、実際の病院・介護施設での運用を通じて、
- より投稿作業の負担を減らすための改善
- より迷わず使える操作性
- 投稿を続けやすくする運用方法
- 現場で必要とされる投稿テーマ
などを確認させていただきながら、さらに改善してまいります。
先行予約は、Ver.1.0の初期運用として最大30施設を予定しています。
お困りBOXから、商品サービスへ
CREDISTA™ Labでは今後も、お困りBOXへ寄せられた声の中から共通する課題を見つけ、その解決につながる小さなサービスやツールを形にしていきたいと考えています。
今回のInstagram投稿支援も、
「Instagramは必要だと思う。でも、現場では続かない」
という声から始まりました。
現場の声を取り入れながら、より使いやすく、続けやすいサービスへ整えていく。
CREDISTA™ Labでは、実際の業務から生まれた課題をもとに、現場で役立つサービスを形にしていきます。
仕事の中で、
「これ、もう少し簡単にならないだろうか」
ということがあれば、ぜひお聞かせください。