初めて受診する患者さんは、予約が必要か30秒で分かりますか?

初めて医院のホームページを見る患者さんは、診療内容だけを確認しているわけではありません。
「予約は必要?」
「予約なしでも大丈夫?」
「どこから予約する?」

受診する前に、まず「自分は次に何をすればいいのか」を確認しています。

なぜこの問いが重要か

ホームページに「予約できます」と書かれていても、それだけでは患者さんが次の行動を判断できないことがあります。

患者さんが知りたいのは、予約ができるという事実だけではありません。

自分の場合は予約が必要なのか。
予約なしでも受診できるのか。
予約するなら、どこから予約すればよいのか。

ここまで分かって、初めて次の行動へ進めます。

患者さんによって、知りたいことは違います

同じ「予約」という情報でも、患者さんが置かれている状況によって、知りたいことは変わります。

たとえば、

  • 初めて受診する人
  • 発熱している人
  • 健診や予防接種を受けたい人
  • 専門外来を受診したい人

など、確認したいことが同じとは限りません。

大切なのは、情報を増やすことだけではありません。

患者さんの状況
↓
知りたいこと
↓
必要な情報
↓
次の行動

という順番で考えることです。

自院の受診方法を今一度確認してみましょう

まず、自院の実際の受診方法を確認します。

  • 予約制・予約優先・予約不要のどれか
  • 初診の場合の扱い
  • 電話・Webなどの予約方法
  • 発熱・健診・予防接種・専門外来などで異なる対応があるか
  • 受付時間と診療時間に違いがあるか

ここで重要なのは、一般的な医療情報を追加することではありません。

自院で実際に行っている受診・予約方法を確認することです。

実際のWeb実装ポイント

自院のホームページを、スマートフォンで開いて確認してみてください。

TOPページや「初めて受診される方へ」などから、初診患者さんが迷わず必要な情報へたどり着けるでしょうか。

確認したいのは、

予約要否 → 初診の扱い → 予約方法 → 例外 → 次の行動

までが分かる状態になっているかです。

たとえば「予約できます」とだけ表示するのではなく、実際の運用に合わせて、

「予約制」
「予約優先」
「予約不要」

などを明確にします。

さらに必要に応じて、

「予約する」
「電話する」
「初診の方へ」

など、次の行動につながる導線も確認します。

よくある不足・迷い

情報そのものは掲載されていても、患者さんの判断につながっていない場合があります。

たとえば、

予約ページはあるのに、初診でも予約が必要なのか分からない。

診療時間は書かれているのに、受付時間が分からない。

通常受診の案内はあるのに、発熱時の対応が別ページにあり見つけにくい。

ここで見るのは、単に「情報があるか」ではありません。

患者さんが自分の状況から、次の行動を判断できるか。

という視点です。

自院で確認する5つのチェック項目

□ 予約制・予約優先・予約不要が分かる
□ 初診の場合の扱いが分かる
□ 電話・Webなどの予約方法が分かる
□ 発熱・健診・予防接種・専門外来などの例外が分かる
□ スマートフォンから迷わず必要な情報へたどり着ける

一度、医院をよく知っている側ではなく、初めて受診する患者さんの立場でホームページを開いて確認してみてください。

ONE QUESTION

では、あなたの医院の場合はどうでしょうか?

初めて受診する患者さんは、迷わず次の行動を判断できますか?

医療・介護・福祉のWeb改善について

今のホームページが、患者さんからどのように見えているか。

まず、公開されているWebサイトから確認してみませんか。

Hospitality Designでは、現在のホームページをもとに確認する「URLひとつ顧客理解」をご用意しています。

「URLひとつ顧客理解」を試す → URLひとつから、ご相談ください。|Hospitality Design

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